さよなら、みかん電車。

昨日(9/25)TBSの『ブロードキャスター』を見てたら、わが交通の足、東海道本線(東京〜沼津)のオレンジと緑のツートンカラーの鮮やか車両、113系(というのですね)が、来月の時刻改正とともに、姿を消すそうです。
私はこの沿線に住んでいるのに、全然知らなくて、かなりびっくり、ショックでしたー
久々に目を丸くしたと思う(笑)。ちなみに、東京〜沼津間を湘南電車という愛称らしいですが、それも全然知らなかった!聞いたことないよ?!その代わりに、中学、高校の友人間では「みかん電車」って言ってました。冷静に見てみると、本当すごい色で、雨風関係ねーよってくらいの塗り込み感が伝わってくる配色、色合いなんですよね。私は東海道線にのらなきゃとりあえずどこにもでれない駅の住民なんで、小さい頃から電車といえば、コレっていうイメージでした。今も、シルバー色に緑とオレンジのラインが入っている車両も一緒に走っているから、完全取り替えってわけではないと思うんだけど、それでも、だいたい私が乗るときは7割くらいはツートンカラー車両だったから、やっぱりさみしく思います。ボックス車両も一緒になくなってしまうのかなぁ。それはないと信じたい!東海道線の思い出は、確か「根府川」をすぎたあたりに、いきなり視界がひろがって、相模湾の景色が目に入ってくるんですよね。私はその景色が大好きで、ベンチ式シートだと首を後ろにねじらなきゃならないけど、ボックスだとそのまま飲み物置きに頬づえついて、横向けるからこの景色を見たいときは必ずボックス席に座って、部活で嫌なこととかあると、気分転換に降りる駅よリも乗り過ごしてよく眺めにいったものです。これは卒業してからしったことなんですけど、同じ沿線にすむ部活の友達も、よく?部活をさぼってこの流れる景色を見にいってたそう。みんな考えることは同じなんだなーっとしみじみしました。あとね、くっさいんですよ、東海道線って笑!特にみかん車両の方が!初めて乗った人とかは必ず「くさかった」という感想をいただきます。独特な匂いがするんですよねー。もうしかめっつらしながら「くさい!」って言うのも少なくなっちゃうのかな。それもそれで少しサミシイ気もしますね。今は、学校が変わって別の電車利用してるから以前ほど毎日東海道線を乗っているわけではないから、今度乗ったときはちょっと思い出に浸りながらでも…って思ってます!